【材料】EPSが急反落、16年9月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず失望売り
EPS <日足> 「株探」多機能チャートより
国内SMO(治験施設支援)事業の統合に伴う構造改革費用や、国内CRO(開発業務受託)事業における専門力強化に向けた人材投資に伴う費用、さらにCPO(臨床研究支援)事業の立ち上げに伴う初期費用などが発生しているものの、国内CRO事業を中心とした高水準な需要に伴う収益増が上回ることが要因という。
あわせて発表した第3四半期累計(15年10月~16年6月)の連結決算は売上高381億8700万円(前年同期比17.0%増)、営業利益49億5300万円(同37.7%増)、純利益31億5800万円(同2.0倍)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)