【材料】太平洋セメが大幅続伸、韓国持分会社の株式売却益25億円が発生
29日、太平洋セメント <5233> が持分法適用会社である韓国・雙龍洋灰工業の保有する全株式を売却することに伴い、売却益25億円を特別利益に計上すると発表したことが買い材料視された。
雙龍洋灰工業の株式は同社筆頭株主の韓国ハンエンコに売却する。同社は韓国への投資をより成長が期待できる地域への投資原資として回収することが企業価値向上にとって最も望ましい方策と判断し、株式売却に踏み切った。なお、17年3月期の業績への影響は現在精査中としている。
株探ニュース
雙龍洋灰工業の株式は同社筆頭株主の韓国ハンエンコに売却する。同社は韓国への投資をより成長が期待できる地域への投資原資として回収することが企業価値向上にとって最も望ましい方策と判断し、株式売却に踏み切った。なお、17年3月期の業績への影響は現在精査中としている。
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