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【材料】ファーストロジック---3Q営業利益13.2%増、「楽待」の利用価値が増加

ファストロジ <日足> 「株探」多機能チャートより

ファーストロジック<6037>は14日、2016年7月期第3四半期(15年8月-16年4月)決算を発表。売上高が前年同期比38.6%増の9.01億円、営業利益が同13.2%増の4.06億円、経常利益が同11.1%増の3.87億円、四半期純利益が同15.0%増の2.47億円だった。

不動産投資ポータルサイト「楽待」では、「楽待」を利用しての成約事例の充実や「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を引き続き行っている。特に「大家さんの味方」では、リフォーム会社等、多くの成約事例を掲載することができ「楽待」の利用価値が増加。

16年7月期通期については、売上高が前期比37.1%増の12.51億円、営業利益が同22.3%増の5.75億円、経常利益が同19.9%増の5.51億円、当期純利益が28.5%増の3.69億円とする期初計画を据え置いている。

《TN》

 提供:フィスコ

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