【材料】スズキが反発、欧州大手証券は最悪の事態に陥るリスクは低下したというのが第一印象と指摘
スズキ <日足> 「株探」多機能チャートより
クレディ・スイス証券では同社が31日に、先に判明した排出ガス/燃費試験不正測定の詳細調査結果を国土交通省に再報告するとともに、同報告内容に関するリリースを発表したことについて、リポートをリリース。今回の報告により、対象車種の全面的な販売/生産停止といった最悪の事態に陥るリスクは低下したというのが第一印象と指摘。ただ、ブランド毀損による間接的な国内販売への影響は懸念材料として依然残るとの見解を示している。
現時点で投資評価「アウトパフォーム」、目標株価3600円を継続している。
《MK》
株探ニュース