【材料】沢井製薬、国内大手証券から調剤薬局向けなどの販売が業績をけん引する見方に変更ないとのリポート
沢井製薬 <日足> 「株探」多機能チャートより
SMBC日興証券では、卸ルートを活用した、調剤薬局向け、DPC病院向け販売が同社の業績をけん引する見方に変更はないとのリポートをリリース。ただ、新しく後発品使用促進策が導入された診療所向け販売では際立った動きがない状況であると指摘。診療所への使用促進策に対する開業医の認知度が低いことや加算点数が低いことなどから、診療所における普及効果は当面は限定的とみると解説。
投資評価は「1」(アウトパフォーム)を継続。目標株価は1万円から9300円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース