【材料】健康CP---3日続落もマド上限レベルまでの調整を経て仕切り直しのタイミングに

健康CP<2928>は3日続落。業績評価の流れからストップ高を交えての急伸をみせていたが、5/18高値945円をピークに利益確定の流れが先行している。700円割れからマドを空けての上昇だったこともあり、急ピッチの上昇に対する反動は想定内であろう。一方で、出来高が急増した5/18以降の出来高で、5/18分と同水準の商いをこなしており、資金回転は利いていると考えられる。マド上限レベルまでの調整、一目均衡表では転換線レベルまでの調整を経ており、仕切り直しが意識されるタイミングとなる。週足の一目均衡表では雲のねじれのタイミングで一気に雲を上放れており、目先シグナル悪化は考えづらい。
《WA》

　提供：フィスコ