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【材料】伊藤忠商事、国内大手証券は業績の上振れ確度が相対的に高くセクター内で投資魅力が最も高いと評価

伊藤忠 <日足> 「株探」多機能チャートより
 伊藤忠商事<8001>が反落。買い優勢で始まったものの、買い一巡後は売られる展開。今日の安値圏で前場の取引を終えている。

 国内大手証券では、事業環境が悪化するなかでも高いROEを維持していると指摘。鉄鉱石や原油の市況前提が保守的と考えられるため、業績の上振れ確度が相対的に高いとの見方で、17年3月期予想ROE16%は同業他社比で高い水準と評価し、セクター内で投資魅力が最も高いと解説。

 レーティング「バイ」、目標株価1900円を継続している。
《MK》

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