【特集】均衡表【買いシグナル】低PER 32社選出　＜テクニカル特集＞　5月17日版

　東京市場では、外部環境面の改善を受けリスク回避ムードが後退し、日経平均株価は途中伸び悩む場面はあったものの、終始買いが優勢で推移しほぼ高値引けで続伸となった。そんな中、東証１部で均衡表「３役好転」した銘柄は 41銘柄にのぼりました。
　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い、「３役好転」銘柄をピックアップ。その中から予想PERが東証1部平均(14.8倍)を下回る上値余地のあるとみられる 32社を選び出しました。

※一目均衡表「３役好転」とは
(１)転換線が基準線を上抜く、(２)ローソク足が雲を上抜く、(３)遅行スパンがローソク足を上抜く　━３つの条件が揃ったことをいう。一目均衡表において、最も強い買いシグナルを示す。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・３役好転」も、併せてご活用ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 基準線連続　
　　　　銘柄名　　　　　 ＰＥＲ　 ＰＢＲ　利回り　上昇回数
<1879> 新日本建　　　　　 4.8　　 0.91　　2.34　　　　1
<8020> 兼松　　　　　　　 6.3　　 0.77　　3.51　　　　1
<2384> ＳＢＳＨＤ　　　　 7.6　　 1.13　　3.91　　　　2
<8159> 立花エレ　　　　　 8.0　　 0.54　　2.21　　　　1
<8364> 清水銀　　　　　　 8.3　　 0.30　　2.38　　　　1
<8014> 蝶理　　　　　　　 8.5　　 0.87　　2.37　　　　1
<3109> シキボウ　　　　　 8.6　　 0.41　　2.70　　　　6
<8253> クレセゾン　　　　 8.7　　 0.80　　1.72　　　　4
<7236> ティラド　　　　　 9.3　　 0.39　　3.12　　　　1
<5949> ユニプレス　　　　 9.5　　 0.79　　1.65　　　　5

<7510> たけびし　　　　　 9.5　　 0.67　　3.23　　　　2
<7248> カルソカンセ　　　 9.6　　 1.18　　1.67　　　　3
<7463> アドヴァン　　　　 9.6　　 1.37　　2.36　　　　4
<4047> 関電化　　　　　　10.2　　 2.10　　0.88　　　　2
<4228> 積化成　　　　　　10.2　　 0.58　　3.32　　　　3
<6138> ダイジェト　　　　10.3　　 0.62　　2.90　　　　1
<6479> ミネベア　　　　　10.7　　 1.44　　 －　　　　 1
<7442> 中山福　　　　　　10.7　　 0.75　　3.50　　　　1
<9795> ステップ　　　　　10.9　　 1.08　　2.67　　　 11
<4217> 日立化　　　　　　11.0　　 1.19　　2.46　　　　1

<1973> ＮＥＳＩＣ　　　　11.5　　 0.99　　3.90　　　　2
<6089> ウィルＧ　　　　　11.6　　 2.73　　1.94　　　　1
<7885> タカノ　　　　　　11.7　　 0.35　　1.61　　　　1
<7966> リンテック　　　　11.7　　 0.92　　3.02　　　　5
<4368> 扶桑化学　　　　　11.8　　 1.48　　1.80　　　 20
<9351> 洋埠頭　　　　　　11.9　　 0.69　　3.23　　　　1
<6379> 新興プラン　　　　12.4　　 1.11　　3.40　　　　1
<8129> 東邦ＨＤ　　　　　12.4　　 1.06　　1.11　　　　4
<7459> メディパル　　　　13.9　　 1.04　　1.57　　　　2
<9536> 西部ガス　　　　　13.9　　 1.47　　2.29　　　　3

<4344> ソースネクス　　　14.3　　 3.16　　1.26　　　 11
<4973> 日本高純度　　　　14.6　　 1.44　　3.83　　　　2


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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