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【材料】平和、国内大手証券では遊技機の事業環境の見方を弱気に変更

平和 <日足> 「株探」多機能チャートより
 平和<6412>が5営業日ぶりに反発。ただ、5日移動平均線を下回って推移している。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は同社について、エクイティストーリーを弱めるとのリポートをリリース。客離れ加速によるパチンコホールの収益悪化が進む中、遊技機の事業環境の見方を弱気に変更している。従来はパチンコ機のみの需要低迷というストーリーであったが、今回はパチンコ機とパチスロ機が共に需要低迷するという、より厳しい見方に変更すると解説。

 レーティングは「ニュートラル」を継続。目標株価は2300円から2060円へ引き下げている。
《MK》

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