【材料】富士通、国内大手証券はシステムプロダクトなどの計画下振れを想定
富士通 <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券は同社の17年3月期通期について、売上高4兆6000億円(前期比3%減、会社計画も同額)、営業利益1150億円(同5%減、会社計画は1200億円)と予想。主要事業では、システムプロダクトやソリューション/SI、モバイルウェアの会社計画がやや強気で下振れを想定。ただ、その他/消去又は全社は、会社計画ではビジネスモデル変革費用450億円を除いたベースでも100億円ほど保守的に見積もられている可能性があると判断し、同額改善する形としている。
投資評価は「2」(中立)を継続。目標株価を490円から430円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2016年05月17日 10時04分