【材料】SBSHDが後場上げ幅を拡大、販売用不動産信託受益権を譲渡
SBSHD <日足> 「株探」多機能チャートより
連結子会社SBSロジコムが所有する販売用不動産信託受益権(川越物流センター)を譲渡するのに伴い、第2四半期の不動産事業で譲渡価額約75億5000万円を売上高として、譲渡益約36億7000万円を営業利益として計上することなどが要因。また、法人税等の税率の引き下げに伴い、繰延税金負債を取り崩した分を反映させたとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高336億300万円(前年同期比15.0%減)、営業利益6億3900万円(同12.9%減)、純利益7億4400万円(同71.3%減)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)