【材料】ヨロズ、有力処は当面の悪材料は織り込んだもののファンダメンタルズ反転の力強さはないと指摘

　ヨロズ<7294>が続落。今日の安値圏で前場の取引を終えている。

　いちよし経済研究所では、北米子会社の採算悪化により、業績モメンタムの鈍化は避けられず、中期成長シナリオに陰りが出てきたと指摘。１６年３月期決算発表以降の株価急落で、当面の悪材料は織り込んだと見ているものの、ファンダメンタルズに反転する力強さはないのが現状と指摘。

　レーティングを「Ａ」から「Ｂ」に、フェアバリューを３３００円から１８００円に引き下げている。
《ＭＫ》

株探ニュース