【材料】KOA、国内大手証券は車載向けが成長ドライバーに浮上することが株価評価向上の条件と指摘
KOA <日足> 「株探」多機能チャートより
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、同社に対する業績予想を下方修正するとのリポートをリリース。営業利益は17年3月期を24億円から17億円へ、18年3月期を30億円から20億円へ、19年3月期を新たに24億円としている。為替レート前提は1ドル105円で、1円の円高が営業利益に与える影響額は年間で1億円と試算している。
同証券は、車載向けが全社を牽引する成長ドライバーに浮上することが株価評価向上の条件と指摘。目標株価を960円から910円へ引き下げ、レーティングは「ニュートラル」を継続している。
《MK》
株探ニュース