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【材料】三井化学、国内大手証券は17年3月期は原料安効果を川下産業に還元していく時期と解説

三井化学 <日足> 「株探」多機能チャートより
 三井化学<4183>が小動き。買い一巡後はやや上値が重くなっている。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、ここ数年の構造改革によって、同社の収益体質は着実に改善していると指摘。それでも、16年3月期は原料安による増益要因が大きかったことから、17年3月期は逆にその効果を川下産業に還元していく時期と考え、この影響は石化部門で特に大きく現れると解説。

 レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を470円から410円に引き下げている。
《MK》

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