【材料】メディシノバ---MN-166のALSを適応とする臨床治験に関する中間解析結果発表
メディシノバ <日足> 「株探」多機能チャートより
メディシノバ<4875>は20日、MN-166のALS(筋萎縮性側索硬化症)を適応として実施中の臨床治験の中間解析結果について発表。MN-166の投与群が非投与の対照群と比べて,日常生活における機能を把握するためのスコアの低下が緩やかであったことを発表した。
20日米国で開催された学会年次総会にて、カロライナ・ヘルスケアシステム神経科学研究所、神経筋/ALS・MDAセンター所長のベンジャミン・リックス・ブルックス博士が発表したもの。
本治験はMN-166に関するALSを対象とする最初の治験であるため、統計学的有意差を検出するスタディデザインではないが、今回の中間解析から得られたポジティブな結果は、次のスタディデザインへの有益なデータであるとしている。
《TN》
提供:フィスコ