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【材料】日本アクアが続急騰で年初来高値更新、アクアフォーム端材をリサイクルした新製品投入

 日本アクア<1429>が続急騰し、1月5日につけた年初来高値447円を更新してきた。いちよし経済研究所が3月31日付で投資判断を新規に「A」としたことを受けて、4月1日には大幅高となったが、この日はアクアフォーム(建築物断熱用吹き付け硬質ウレタンフォーム)の端材をリサイクルした新製品「アクアブロー」を販売・施工開始したと発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。

 アクアブローは、北海道、東北地区を中心に多くの住宅会社で採用されている、天井のブローイング(吹き込み)断熱工法で発生したアクアフォームの端材を利用し、新しい断熱材として再生利用するもの。今回、環境省から産業廃棄物許可の特例に該当する広域認定を取得したことで、建設現場で発生したアクアフォーム端材の収集運搬・処分を行うことができるようになり、現場施工から破材回収、処分の一連の作業をワンストップで対応するとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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