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【材料】カプコンが下げ渋る、モバイル事業で自社コンテンツ活用タイトルの積極投入姿勢を発表

 カプコン<9697>が後場終盤になって急速に下げ渋っている。午後2時ごろに、モバイル事業の組織を刷新し、自社コンテンツを活用したタイトルを積極的に投入すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 今回の組織刷新では、モバイル事業改革のため「モバイル事業統括」を新たに設置。自社の人気コンテンツの積極的な展開により国内外でのヒットを目指すとともに、カプコングループとして、アジアへのライセンスを強化する新たなモバイル戦略を推進するとしている。また、16年度には、新体制のもとで「モンスターハンター」や「戦国BASARA」「ロックマン」などの人気ブランドを活用した4タイトルの配信を予定しているとしており、同事業の強化による魚席への貢献が期待されている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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