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【特報】話題株先取り【寄り付き】(3):環境管理、アイスタディ、日エンター、ワコムなど

■環境管理センター <4657>  446円  -16 円 (-3.5%)  09:06現在
 31日に業績修正を発表。「今期経常を93%下方修正、配当は無配継続」が嫌気された。
 環境管理センター <4657> [JQ] が3月31日大引け後(17:00)に業績・配当修正を発表。16年6月期の経常損益(非連結)を従来予想の1億5000万円の黒字→1000万円の黒字(前期は8200万円の赤字)に93.3%下方修正した。
  ⇒⇒環境管理センターの詳しい業績推移表を見る

■アイスタディ <2345>  1,010円  -31 円 (-3.0%)  09:06現在
 31日に発表した「時価総額不足で監理銘柄へ指定」が売り材料。
 3月31日時点の流通株式の時価総額が5億円未満となり上場廃止基準に該当することから、監理銘柄(確認中)に指定された。

■日本エンタープライズ <4829>  250円  +6 円 (+2.5%)  09:06現在
 31日に決算を発表。「6-2月期(3Q累計)経常が34%増益で着地・12-2月期も2.1倍増益」が好感された。
 日本エンタープライズ <4829> が3月31日大引け後(16:00)に決算を発表。16年5月期第3四半期累計(15年6月-16年2月)の連結経常利益は前年同期比33.6%増の1億6700万円に拡大し、通期計画の2億3000万円に対する進捗率は5年平均の70.3%を上回る72.6%に達した。
  ⇒⇒日本エンタープライズの詳しい業績推移表を見る

■ワコム <6727>  487円  +10 円 (+2.1%)  09:06現在
 31日に発表した「マイクロソフトとデジタルペンで契約」が買い材料。
 米マイクロソフト社から「Microsoft Pen」プロトコルのライセンス供与を受ける。今年後半のホリデーシーズンでの導入を目指し、同社独自の「アクティブ ES方式」と「Microsoft Pen」のプロトコルを使用したデジタルペンを開発する。

■宝印刷 <7921>  1,352円  +25 円 (+1.9%)  09:06現在
 31日に決算を発表。「6-2月期(3Q累計)経常は99%増益・通期計画を超過」が好感された。
 宝印刷 <7921> が3月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年5月期第3四半期累計(15年6月-16年2月)の連結経常利益は前年同期比99.3%増の12.1億円に拡大し、通期計画の11億円に対する進捗率が110.2%とすでに上回り、さらに5年平均の76.2%も超えた。
  ⇒⇒宝印刷の詳しい業績推移表を見る

■幸楽苑ホールディングス <7554>  1,513円  -35 円 (-2.3%)  09:06現在
 31日に業績修正を発表。「今期最終を31%下方修正」が嫌気された。
 幸楽苑ホールディングス <7554> が3月31日大引け後(16:00)に業績修正を発表。16年3月期の連結最終利益を従来予想の2.2億円→1.5億円(前期は2.6億円)に31.3%下方修正し、減益率が13.0%減→40.2%減に拡大する見通しとなった。
  ⇒⇒幸楽苑ホールディングスの詳しい業績推移表を見る

■日本板硝子 <5202>  79円  -1 円 (-1.3%)  09:06現在
 31日に業績修正を発表。「今期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で27%の赤字」が嫌気された。
 日本板硝子 <5202> が3月31日大引け後(15:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。16年3月期の連結最終損益を従来予想の75億円の赤字→500億円の赤字(前期は16.6億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を26.9%毀損する規模となった。
  ⇒⇒日本板硝子の詳しい業績推移表を見る
 同時に発表した「ディスプレイ用薄板ガラス生産調整」も売り材料。
 ディスプレイ用薄板ガラスを生産調整。ベトナムの生産ラインを5月から一時休止する。

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