【市況】国内有力証券、子育て支援関連銘柄としてＪＰＨＤ、ジェイコム、サクセス、クイック、幼児活研、夢真などを紹介

　東海東京調査センターの子育て支援関連のリポートでは、１２年に成立した子ども・子育て３法によって、供給過剰でない限り、原則認可することを自治体に求めたことで株式会社の参入障壁が低くなったと指摘。株式会社が設置主体の施設数は０９年の１５７から１４年には６５７へと拡大、子育て支援策への関心が高まるなか、今後もこうした傾向が続くことが期待できると解説。

　社会ニーズの高まりによる規制緩和・支援策の進展が期待されるため、中期的に有望な投資テーマと位置付け。主な子育て支援関連銘柄として、ＪＰホールディングス<2749>、ジェイコムホールディングス<2462>、サクセスホールディングス<6065>、クイック<4318>、幼児活動研究会<2152>、テンプホールディングス<2181>、夢真ホールディングス<2362>、ベネフィット・ワン<2412>、ビジネス・ブレークスルー<2464>、ＴＨＥグローバル社<3271>、東海染工<3577>、市進ホールディングス<4645>、明光ネットワークジャパン<4668>、マルゼン<5982>、イトクロ<6049>、グローバルグループ<6189>、ミツウロコグループホールディングス<8131>、千趣会<8165>などをピックアップしている。
《ＭＫ》

株探ニュース