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【材料】日本取引所、欧州大手証券はレーティング「アンダーパフォーム」を継続

 日本取引所グループ<8697>が反発。現在は今日の高値圏で推移している。

 クレディ・スイス証券では、株価が利益の変動要素である市場の売買代金ではなく、株式市場の水準で形成され続けるなら、市場に先高感がある間は割高にとどまるリスクがあると指摘。一方、市場の先高感が薄れると、バリュエーションは正常な水準に向かい下落するカタリストになると解説。

 16年3月期営業利益予想を656億円から660億円(会社計画は660億円、市場コンセンサスは500億8200万円)に引き上げるも、レーティング「アンダーパフォーム」を継続。目標株価を1352円から1320円に引き下げている。
《MK》

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