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【材料】ゲンダイAGが小幅安、特損計上により純利益見通しを下方修正

 ゲンダイエージェンシー<2411>が小幅続落。売り優勢で始まったものの、売り一巡後は買われる格好。一時、プラス圏に浮上する場面もあった。

 同社は前週末引け後、16年3月期業績予想の修正を発表。売上高は従来予想160億円から167億円(前期比3.4%減)に、営業利益は同10億円から11億2000万円(同13.8%減)に引き上げたものの、当期純利益は6億5000万円から4億9000万円(同39.1%減)に引き下げている。

 パチンコホール新規出店にかかる告知案件の獲得が当初予想を上回り、第4四半期受注が従来予想通りに推移しながらも、特別損失を2億2600万円計上する見込みとなったため、当期純利益見通しを引き下げることになった。
《MK》

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