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【材料】大崎電は反落、東電の2月スマートメーター設置台数低進捗を嫌気

 大崎電気工業<6644>は反落。東京電力<9501>が3日、電力小売り全面自由化に向けた契約変更に伴うスマートメーター設置にかかる状況などについて取りまとめ、経済産業省に報告したと発表したが、なかで2月の実績が約4万台にとどまったことから、同社の業績への影響が警戒されているようだ。

 2月実績が低進捗となった要因は、主に名簿で確認していた作業員の離職や他の工事との兼務で作業員がすぐに対応できなかったことなどによる工事力確保の遅れという。なお、3月見通しは2月26日時点で約15万台程度としている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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