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【材料】欧州大手証券、建設機械に一段の下振れリスクと回復時期の遅れを警戒

 クレディ・スイス証券の機械セクター(建設機械)のリポートでは、世界最大の鉱物資源会社BHPビリトンが2016年のみならず2017年も設備投資を削減する計画を出したことを受け、「建機各社に対してネガティブな印象」と指摘。コマツ<6301>や日立建機<6305>が鉱山機械の需要回復は2017年以降としているものの、上記の設備投資計画を見る限り、一段の下振れリスクと回復時期の遅れが懸念されると解説。

 セクター判断は「マーケットウエイト」を継続している。
《MK》

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