【材料】オンコリスバイオは後場カイ気配OBP-301と抗がん剤併用療法に関する欧州特許査定を受領
オンコリスバイオファーマ<4588>が後場カイ気配スタート。この日正午ごろに、開発を進めているOBP-301(テロメライシン)と抗がん剤併用療法に関する欧州特許出願が特許査定を受けたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回、特許査定を受けた欧州特許は、OBP-301と抗がん剤(トポイソメラーゼI阻害剤およびINGN-201〔Adeno-p53〕を含む)との併用療法に関するもので、これらの抗がん剤との併用により、OBP-301の臨床での治療効果がさらに高められることが期待できるという。なお、同社では、標準治療が無効となった肝細胞がん患者を対象にした第1/2臨床試験を14年11月から台湾・韓国で実施しており、また、食道がん患者を対象にした放射線治療とテロメライシンの併用療法の臨床研究を13年11月から岡山大学で実施している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
今回、特許査定を受けた欧州特許は、OBP-301と抗がん剤(トポイソメラーゼI阻害剤およびINGN-201〔Adeno-p53〕を含む)との併用療法に関するもので、これらの抗がん剤との併用により、OBP-301の臨床での治療効果がさらに高められることが期待できるという。なお、同社では、標準治療が無効となった肝細胞がん患者を対象にした第1/2臨床試験を14年11月から台湾・韓国で実施しており、また、食道がん患者を対象にした放射線治療とテロメライシンの併用療法の臨床研究を13年11月から岡山大学で実施している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)