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【材料】タクマが4連騰、電力自由化で収益チャンス期待

 タクマ<6013>が4連騰で7日ぶり900円台を回復。ゴミ焼却施設の改良工事が進捗しているほか、同社が手掛けるバイオマス発電事業に対する成長期待が強い。

 4月からの「電力小売り全面自由化」では自由化の対象が一般家庭や小規模店舗にまで拡大されることになり、その市場規模は8兆円とも試算されている。業界の垣根を越えた参入が相次ぐなか、同社もごみ処理発電でこの収益機会をとらえる可能性があり、株価もにわかに動意含みとなっている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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