【市況】11時の日経平均は745円高の1万5698円、ＫＤＤＩが39.07円押し上げ

　15日11時現在の日経平均株価は前週末比745.60円（4.99％）高の1万5698.21円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1866、値下がりは55、変わらずは12と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは4銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を39.07円押し上げている。次いでファナック <6954>が32.36円、ファストリ <9983>が22.75円、ソフトバンク <9984>が16.71円、アステラス <4503>が15.40円と続いている。

　マイナス寄与トップはイオン <8267>で、日経平均を2.59円押し下げ。次いで北越紀州紙 <3865>が1.8円、古河電 <5801>が0.24円、日本紙 <3863>が0.23円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、ゴム製品、その他金融、証券・商品、銀行、卸売と続いている。

　※11時0分10秒時点


株探ニュース