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【通貨】東京為替:ドル・円は112円60銭まで続落、1年3カ月ぶりの安値圏で推移


ドル・円は112円63銭で軟調推移。ドルは112円60銭まで続落しており、2014年11月3日以来の安値圏で推移している。香港、シンガポール、シドニー市場で投機的なドル売りが観測されており、ドルの上値は一段と重くなっている。原油安も嫌気されているようだ。ユーロ・ドルの取引でもドル売りが優勢となっており、主要通貨に対するドル売りが優勢となっている。ここまでのドル・円は112円60銭から113円60銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1274ドルから1.1312ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、127円35銭から128円12銭で推移。
■今後のポイント
・米利上げペース鈍化でドルの上値は重くなる
・113円台前半で個人勢などのドル売り興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値27.47ドル 安値27.02ドル 直近値27.05ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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