【市況】14時の日経平均は608円安の1万5477円、ＫＤＤＩが51.19円押し下げ

　10日14時現在の日経平均株価は前日比608.07円（-3.78％）安の1万5477.37円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は80、値下がりは1838、変わらずは16と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均構成銘柄の値上がりは5銘柄にとどまり、219銘柄が下落。マイナス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を51.19円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が34.91円、ソフトバンク <9984>が31.77円、アサヒ <2502>が13.81円、セコム <9735>が12.87円の押し下げと続く。

　プラス寄与トップは資生堂 <4911>で、日経平均を1.27円押し上げ。ファナック <6954>が0.39円、ヤフー <4689>が0.09円、ＳＵＭＣＯ <3436>が0.08円、千代建 <6366>が0.04円で続いている。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位はその他金融で、以下、銀行、ガラス・土石、非鉄金属、電気・ガス、空運と並ぶ。

　※14時0分14秒時点


株探ニュース