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【市況】【市場反応】米1月労働市場情勢指数、予想下回りドル売り強まる


 外為市場では予想を下回った米国の労働指標を受けてドル売りが加速した。ドル・円は116円51銭から115円93銭まで下落し、ほぼ1年ぶりの安値を更新。ユーロ・ドルは1.1087ドルの安値から1.1140ドルへ反発した。


 米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した1月労働市場情勢指数(LMCI)は0.4と、市場予想の2.0を下回り、昨年4月来の低水準となった。12月分も2.9から2.3へ下方修正された。

【経済指標】
・米・1月労働市場情勢指数:0.4(予想:2.0、12月:2.3←2.9)

《KK》

 提供:フィスコ

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