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【市況】11時の日経平均は601円安の1万7149円、ソフトバンクが28.71円押し下げ

 3日11時現在の日経平均株価は前日比601.42円(-3.39%)安の1万7149.26円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は68、値下がりは1858、変わらずは5と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

 日経平均構成銘柄の値上がりは8銘柄にとどまり、217銘柄が下落。マイナス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を28.71円押し下げ。以下、KDDI <9433>が21.65円、ファストリ <9983>が21.18円、京セラ <6971>が19.3円、ホンダ <7267>が15.46円の押し下げと続く。

 プラス寄与トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を9.81円押し上げ。横河電 <6841>が2.35円、中外薬 <4519>が1.96円、GSユアサ <6674>が1.57円、OKI <6703>が0.35円で続いている。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、鉄鋼、非鉄金属、機械、輸送用機器、卸売と並ぶ。

 ※11時0分4秒時点


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