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【通貨】東京為替:ドル120円台、欧米株式先物はプラス圏


日銀による追加金融緩和の決定を受け、ドル・円は一時121円42銭まで上昇した。その後は値を戻し、足元は120円20銭付近で推移。欧米の株式先物は時間外取引でプラス圏推移となっており、今日の欧米株式は上昇が観測される。ただ、ある邦銀関係者は「マイナス金利導入が欧米市場にどう受け止められるか読み切れない」とし、ドル・円の上昇基調は長続きしない可能性を指摘する。


なお、ドル・円は118円50銭から121円42銭、ユーロ・ドルは1.0883ドルから1.0942ドル、ユーロ・円は129円59銭から132円32銭で取引されている。

《TY》

 提供:フィスコ

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