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【市況】米系大手証券、2016年に注目する10の構造テーマと関連銘柄

 ゴールドマン・サックス証券では、2016年は様々な変化を追い風に、更なる収益拡大を続ける企業群が際立つ年になると指摘。グローバルな観点でみても魅力的な日本銘柄は数多く存在するとの見方で、2016年に注目する10の構造テーマを抽出。

 「更に前進するガバナンス・株主還元」としてヤマトホールディングス<9064>、JAL<9201>、NTTドコモ<9437>を、「地銀再編、金融のキャッシュレストレンド」としてりそなホールディングス<8308>、GMOペイメントゲートウェイ<3769>を、「個別成長要因を併せ持つインバウンド関連」として象印マホービン<7965>、JAL、ドンキホーテホールディングス<7532>、ジャパン・ホテル・リート<8985>、花王<4452>、エイチ・ツー・オーリテイリング<8242>を、「日本のヘルスケアの挑戦」としてリプロセル<4978>、ウエルシアホールディングス<3141>、ツルハホールディングス<3391>を、「日本の中で光り輝く素材」として関西ペイント<4613>、日本触媒<4114>を、「技術変化を持続的に掴み取る日本テックの勝ち組」として日本電産<6594>、アルプス電気<6770>、ソニー<6758>、富士通<6702>を、「2025年の車」としてアイシン精機<7259>、ダイキョーニシカワを<4246>、「FA機器・ロボットの構造的恩恵」として安川電機<6506>を、「商品市況下落による商社・他セクターへの収益影響」として花王を、「ユニークな日本の新興企業」としてリロホールディング<8876>、ヨネックス<7906>、アシックス<7936>を紹介している。
《MK》

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