市場ニュース

戻る
 

【経済】(中国)上海総合は2.56%安でスタート、弱い外部環境などでリスク回避継続


14日の上海総合指数は売り先行。前日比2.56%安の2874.05ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、1.74%安の2898.37ptで推移している。前日の米株安に加え、アジアの主要な株式市場が大幅に下落していることを受け、リスク回避の姿勢が強まっている。また、「今年の貿易情勢は依然として厳しい」との当局の発言も成長鈍化懸念を強めている。一方、大幅安でスタートした後は値をやや戻している。当局の株価対策に対する期待が高まっていることが支援材料となっている。

《ZN》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均