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【材料】太平洋セメント、米系大手証券は11月以降の調整で計画未達懸念は株価に概ね織り込まれたと指摘

 太平洋セメント<5233>が反落。マイナススタートで始まり、売り一巡後は買いが優勢の流れとなる場面があったものの、再び下押ししてきょうの安値圏で前場の取引を終えている。

 JPモルガン証券では、11月以降の調整局面で計画未達懸念は株価に概ね織り込まれたと指摘。堅調な出荷が続く米国・フィリピンでの利益成長が16年度以降も継続するとみる中、足元の株価調整により割安感が醸成され始めている点を強調したいと解説。

 レーティング「オーバーウエイト」を継続、目標株価を460円から450円に調整している。
《MK》

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