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【通貨】欧州為替:ポンドは下げ渋り、対ドルでは小反発


人民元安や欧州株安を受けリスク回避の円買いに振れやすい地合いが続いている。ただ、足元では円買いが一服。ポンドは対円では173円40銭台で下げ渋っている。一方、対ドルでは小幅に反発。ただ、ポンドはユーロ安に連れて値を下げやすい展開で、引き続きユーロ売りに振れやすいことからポンド売り圧力は強い。なお、18時半に発表された英・12月サービス業PMIはほぼ予想通りとなり、値動きへの影響は限定的。

・英・12月サービス業PMI:55.5(予想:55.6、11月:55.9)


欧州市場では、ドル・円は118円36銭から118円75銭、ユーロ・ドルは1.0720ドルから1.0743ドル、ユーロ・円は127円05銭から127円43銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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