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2016年01月06日10時48分

【材料】さくらインターネットの急騰モード継続、セレスやメタップスが追随

さくらネット 【日足】
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さくらネット 【日中足】

 さくらインターネット<3778>が大幅高で6連騰、昨年を引き継いでの急騰劇は依然として現在進行形だ。前日までの5日間でストップ高4回、きょうも272円高の1347円まで上値を伸ばし、値幅制限上限の1375円も視野に置く。きょうの高値まで6日間で株価は2.5倍となっている。

 同社は仮想通貨ビットコインの基盤テクノロジーであるブロックチェーンの実証実験を、同分野のキーカンパニーとなっているテックビューロ社と共同で実施、金融機関やITエンジなどにブロックチェーンの実証実験環境を無料提供することで話題の中心となった。

 その後、SBIホールディングス<8473>が「フィンテック」に関わるベンチャー企業に投資する新ファンドを立ち上げる動きをみせているほか、自民党内でも昨年の年の瀬に「フィンテック推進議員連盟」が結成されるなど風雲急で、政策面の後押しも今後想定されることが、同社株をはじめとするフィンテック関連の継続的な物色人気につながっている。

 きょうは、さくらインターネットの人気に追随するかたちで、ビットコインサービスを提供するビットバンクと連携するセレス<3696>や、オンライン決済サービスを手掛け、人工知能を活用したビッグデータ解析に強みを持つメタップス<6172>なども物色人気を集めている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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