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【市況】国内大手証券、TOPIX1800ポイントを上抜けるためには、積極的かつ長期の金融政策が必要との見解

 大和証券では、「2016年相場のポイントは一億総活躍政策の成否であり」と日銀による金融政策よりも、政治的要因を来年の日本株マーケットの材料として重要視しているようだ。

 同証券がリリースしたリポートでは、「追加緩和策に関しても限界が見え始めた」と指摘している。ただ、「選挙後には政策の手が緩む懸念も指摘される」としたうえで、TOPIX1800ポイント(日経平均株価2万3000円ところ)を上抜けるためには、積極的かつ長期の金融政策が必要との見解を示している。
《MK》

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