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2015年12月29日14時28分

【材料】島津製作所が3日続伸、来期も連続経常最高更新が期待され明日は初の2000円台での年越!?

島津 【日足】
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島津 【日中足】

 島津製作所<7701>が3日続伸。買い先行で始動した後、2000円台乗せ。その後2000円を挟みもみ合うも高値圏での推移となっており、明日の大納会で初の2000円台年越えを窺う格好となっている。
 今2016年3月期連結業績予想は前期比8%増収、19.8%経常増益予想と3期連続増収2ケタ増益予想にあり、ボーイング新型航空機向け部品受注や欧米での計測器器の伸長から来期も連続最高益更新への期待感もあり、オムロン(6645)、日本電産(6594)・・と続く京都企業軍団の礎を担ってきたのが同社ともいえる。

 先月11日には、米ボーイングの次世代小型機「737MAX」等3部品の納入を発表した。16年に初飛行予定の同機は小型機で最高水準の燃費であり既に世界で約2800機超の受注がある。島津は着陸時の減速関連のシステム構成部品等を納め、今後10年間に3部品で50億円の売上高との指摘もある。
 同社の前期航空機器事業売上高は防衛庁向けなどを中心に248億円。先月11日には、「民間向けを強化し、現在25%の民間比率を25年には50%まで高める計画」との一部報道もあった。
(執筆者:熱田和雄 ストック・データバンク)

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