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【市況】日経平均は34円高でスタート、4日続落に対する自律反発の流れ/寄り付き概況


日経平均 : 18823.91 (+34.22)
TOPIX  : 1523.87 (+0.25)

[寄り付き概況]

 日経平均は小幅に反発して始まった。24日の米国市場は短縮取引でまちまちの展開だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の18800円。海外市場の多くは、25日はクリスマスで休場になるため、海外勢のフローは限られている。参加者不在の中、直近4日続落に対する自律反発の流れもあったようだ。

 セクターでは石油石炭、保険、水産農林、倉庫運輸、金属、パルプ紙、医薬品がしっかり。一方で、鉄鋼、銀行、その他金融、鉱業、海運、空運などが冴えない。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに上昇に転じてきている。

 売買代金上位では、日本郵政<6178>、トヨタ自<7203>、日水<1332>、ソフトバンクグ<9984>、JT<2914>、富士重<7270>が堅調。半面、キヤノン<7751>、メガバンク3行、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>が冴えない。
《SY》

 提供:フィスコ

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