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【市況】13時の日経平均は206円安の1万8780円、ファストリが28.64円押し下げ

 21日13時現在の日経平均株価は前週末比206.80円(-1.09%)安の1万8780.00円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は241、値下がりは1617、変わらずは70と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

 日経平均マイナス寄与度は28.64円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が7.26円、電通 <4324>が7.06円、テルモ <4543>が6.67円、東エレク <8035>が6.04円と続いている。

 プラス寄与度トップはキヤノン <7751>で、日経平均を1.88円押し上げている。次いで凸版 <7911>が1.69円、安川電 <6506>が1.37円、花王 <4452>が0.90円、三菱商 <8058>が0.53円と続く。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は石油・石炭、非鉄金属、鉄鋼の3業種にとどまっている。値下がり1位は証券・商品で、以下、金属製品、不動産、倉庫・運輸、精密機器、電気機器と並ぶ。

 ※13時0分12秒時点

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