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【材料】明治HDが大幅反発、国内大手証券はフランセ全株式売却は「選択と集中」を進める経営方針の一環と解説

 明治ホールディングス<2269>が大幅反発。前場に売り優勢となる場面があったものの、売り一巡後に上げ幅を拡大。

 国内大手証券は、同社が12月15日に、ギフト菓子の製造・販売会社フランセの全株式を寿スピリッツ<2222>に売却すると発表したことについて、売却による業績インパクトは軽微だが、「選択と集中」を進める経営方針の一環と考えられると解説。今後も事業ポートフォリオの再構築の動きが中期的に期待できるだろうとみて、主力カテゴリーの売上伸長、コスト管理の徹底、コア事業への集中により中期的な収益性改善への期待値の大きさは魅力との見解を示している。業績予想、目標株価1万2000円、投資判断「バイ」を継続していいる。
《MK》

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