【材料】アイロムグループが大幅反発、iPS細胞作製技術が欧州で特許取得
7日、アイロムG <2372> が、子会社のIDファーマが「センダイウイルスベクター」を用いたiPS細胞作製技術について、欧州で特許を取得したと発表したことが買い材料。
今回特許を取得した技術は、治療用の遺伝子を特定の臓器・組織に運搬し、効果的に標的細胞内へ導入する働きを持つ「センダイウイルスベクター」を用いたもので、日本、米国、中国に続く特許取得となる。IDファーマは、同iPS細胞作製技術を用いて開発したiPS細胞作製キット「CytoTune-iPS」を研究用試薬として全世界で販売している。
発表を受けて、同iPS細胞作製技術の優位性強化による収益貢献に期待する買いが向かった。
株探ニュース
今回特許を取得した技術は、治療用の遺伝子を特定の臓器・組織に運搬し、効果的に標的細胞内へ導入する働きを持つ「センダイウイルスベクター」を用いたもので、日本、米国、中国に続く特許取得となる。IDファーマは、同iPS細胞作製技術を用いて開発したiPS細胞作製キット「CytoTune-iPS」を研究用試薬として全世界で販売している。
発表を受けて、同iPS細胞作製技術の優位性強化による収益貢献に期待する買いが向かった。
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