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【通貨】東京為替:ドルは120円28銭近辺で推移、株安は材料視されず


ドル・円は120円28銭近辺で小動きを続けている。日経平均株価は再びマイナス圏に下げているが、株安は材料視されていない。日本銀行の金融政策決定会合の結果判明を待つ状況となっており、金融政策の現状維持が予想されているものの、会合結果や声明内容を確認したい投資家が多いようだ。黒田日銀総裁の会見に対する関心も高い。ドル・円は120円19銭から120円36銭で推移。


米10年国債利回りは、2.04%近辺で推移。

ユーロ・ドルは小動き、1.1261ドルから1.1276ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、135円43銭から135円63銭で推移。

■今後のポイント
・日銀金融政策決定会合の結果判明を待つ状況
・個人勢などは119円台後半でドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値49.38ドル 安値48.69ドル 直近値49.12ドル

【要人発言】
・中国政府
「9月末の外貨準備高は3兆5100億ドル」

《MK》

 提供:フィスコ

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