【材料】リボミックが抗NGFアプタマーの米国における物質特許査定を取得
リボミック<4591>がこの日の取引終了後、藤本製薬(大阪府松原市)と共同で米国特許庁に出願していた抗NGFアプタマーに関する物質特許について、特許査定を取得したと発表した。
同アプタマーは、末梢における疼痛の原因物質として知られているNGF(神経成長因子)の作用を阻害することで、鎮痛効果を発揮する画期的な疼痛治療薬の開発を目指すというもの。今回取得した特許は、アプタマーをカバーし、既に国内で登録済みの物質特許に対応。既に日本、欧州では成立済みであり、今回の特許査定により、世界の主要な医薬品市場である日米欧において、知的財産権面で保護することになるとしている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同アプタマーは、末梢における疼痛の原因物質として知られているNGF(神経成長因子)の作用を阻害することで、鎮痛効果を発揮する画期的な疼痛治療薬の開発を目指すというもの。今回取得した特許は、アプタマーをカバーし、既に国内で登録済みの物質特許に対応。既に日本、欧州では成立済みであり、今回の特許査定により、世界の主要な医薬品市場である日米欧において、知的財産権面で保護することになるとしている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)