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2015年09月10日11時46分

【材料】UTグループなど人材派遣関連が買われる、派遣法改正が成立へ

UT 【日足】
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UT 【日中足】

 UTグループ<2146>、アウトソーシング<2427>、ディップ<2379>など人材派遣関連株が買われている。前日の参院本会議で労働者派遣法改正が可決、きょう衆院本会議での可決を経て成立を目指す方向にあり、これを受けて関連銘柄の株価が刺激されるかたちとなっている。業績拡大に連動して企業の求人需要は漸次高まっているが、特に製造業は円安を背景とした国内生産回帰の動きが、人材ビジネスを手掛ける企業に追い風だ。今回の労働者派遣法改正では、企業の派遣受け入れ期間が事実上なくなることになり、派遣業界では大手を中心に収益機会の拡大につながる。そのなか、UTグループは半導体や液晶など製造業の派遣・請負大手で、アウトソーシングも製造業ライン向けの派遣を主力としている。また、ディップはアルバイト求人情報サイトを運営するが、スマートフォン向け対応が奏功し企業の高水準の出稿需要をとらえており、改めて買いを呼び込んでいる

UTグループの株価は11時30分現在715円(△15円)
アウトソーシングの株価は11時30分現在2570円(△128円)
ディップの株価は11時30分現在2390円(△135円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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