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【市況】マザーズ指数は5日ぶり大幅反発、値ごろ感からリバウンド狙いの買い強まる/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場では、決算発表を受けた株価急落で値ごろ感の強まったFFRI<3692>などを中心に、幅広いマザーズ銘柄へリバウンド狙いの買いが向かう展開となった。前日下落の目立ったミクシィ<2121>も反発し、指数を押し上げた。なお、マザーズ指数は5日ぶり大幅反発、上昇率は2%を超え節目の900pt台を回復した。売買代金は概算で1104.85億円。騰落数は、値上がり145銘柄、値下がり55銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのFFRIやテラスカイ<3915>がストップ高まで上昇。PCIHD<3918>も14%上昇し、連日で上場来高値を更新している。また、ミクシィ、PD<4587>、SoseiG<4565>、ITBOOK<3742>、コラボス<3908>などが堅調だった。一方、ジグソー<3914>が買い先行もマイナスに沈んだほか、アウンコンサル<2459>、ディア・ライフ<3245>、U-NEXT<9418>などが軟調。また、イグニス<3689>、DLE<3686>、REMIX<3825>がマザーズ下落率上位となった。
《HK》

 提供:フィスコ

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