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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：小野産業、ウェッジＨＤ、メイコー、デザインワン
■小野産業 <7858> 401円 +51 円 (+14.6％) 本日終値
13日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は5.7倍増益で着地」が好感された。
小野産業 <7858> [ＪＱ] が8月13日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比5.7倍の7400万円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の1億0500万円に対する進捗率は70.5％に達した。
⇒⇒小野産業の詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「高島が1株403円でTOBを実施」も買い材料。
高島 <8007> が同社の完全子会社化を目指し、1株あたり403円でTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は13日終値を15.1％上回る。
■ウェッジＨＤ <2388> 528円 +63 円 (+13.6％) 本日終値
13日、ウェッジＨＤ <2388> [ＪＱＧ]が15年9月期第3四半期累計期間に、営業外収益1億5600万円と特別利益3億1200万円が発生すると発表したことが買い材料視された。営業外収益として、持分法投資利益1億1600万円と為替差益4000万円が発生するほか、子会社のワラントの権利行使に伴い、特別利益として持分変動利益3億1200円が発生する。なお、営業外収益、特別利益ともに15年9月期第3四半期末時点での数値であり、通期の利益は変動するとしている。
■メイコー <6787> 337円 +35 円 (+11.6％) 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常を一転2％増益に上方修正」が好感された。
メイコー <6787> [ＪＱ] が8月13日大引け後(16:10)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は2.1億円の赤字(前年同期は16.8億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
⇒⇒メイコーの詳しい業績推移表を見る
■デザインワン・ジャパン <6048> 5,650円 +560 円 (+11.0％) 本日終値
13日、デザインワン <6048> [東証Ｍ]が8月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の3分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。
■フェローテック <6890> 945円 +78 円 (+9.0％) 本日終値
13日、フェローテク <6890> [ＪＱ]が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比4.4倍の8.4億円に急拡大して着地したことが買い材料。半導体製造プロセス製品や自動車向けを中心としたサーモモジュールの販売が大きく伸びたことが寄与。円安による為替差損益の改善も大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、上期(4-9月)の同利益を従来予想の11億円→14億円に27.3％上方修正。増益率が31.9％増→67.9％増に拡大する見通しとなった。
■リボミック <4591> 1,227円 +101 円 (+9.0％) 本日終値
13日、リボミック <4591> [東証Ｍ]が大塚製薬と共同で出願した抗キマーゼアプタマーに関する物質特許が日本特許庁から特許査定を受けたと発表したことが買い材料。同特許は線維症の原因物質の一つと考えられているキマーゼの作用を阻害するアプタマーをカバーするもの。米国や中国などに続き日本でも認められことで、知的財産権がさらに強化されることとなった。同時に発表した16年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)は、1億円の赤字(前年同期は2億円の黒字)に転落したが、特に売り材料視されなかった。
■ウィルソンＷ <9610> 502円 +3 円 (+0.6％) 本日終値
13日、東証が14日売買分からウィルソンＷ <9610> [ＪＱ]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除すると発表したことが好感された。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。
■イグニス <3689> 2,835円 -700 円 (-19.8％) ストップ安 本日終値
13日に決算を発表。「10-6月期(3Q累計)最終が赤字転落で着地・4-6月期も赤字転落」が嫌気された。
イグニス <3689> [東証Ｍ] が8月13日大引け後(15:00)に決算を発表。15年9月期第3四半期累計(14年10月-15年6月)の連結最終損益は4.4億円の赤字(前年同期は1.9億円の黒字)に転落した。
⇒⇒イグニスの詳しい業績推移表を見る
■ブレインパッド <3655> 653円 -141 円 (-17.8％) 一時ストップ安 本日終値 東証１部 下落率トップ
13日に決算を発表。「今期経常は60％減益へ」が嫌気された。
ブレインＰ <3655> が8月13日大引け後(16:45)に決算を発表。15年6月期の連結経常利益は前の期比35.3％減の9900万円になり、16年6月期も前期比59.6％減の4000万円に大きく落ち込む見通しとなった。4期連続減益になる。
⇒⇒ブレインパッドの詳しい業績推移表を見る
■ジオネクスト <3777> 131円 -20 円 (-13.3％) 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
ジオネクスト <3777> [ＪＱＧ] が8月13日大引け後(16:00)に決算を発表。15年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は1億9600万円の赤字(前年同期は6100万円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来の4300万円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
⇒⇒ジオネクストの詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
13日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は5.7倍増益で着地」が好感された。
小野産業 <7858> [ＪＱ] が8月13日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比5.7倍の7400万円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の1億0500万円に対する進捗率は70.5％に達した。
⇒⇒小野産業の詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「高島が1株403円でTOBを実施」も買い材料。
高島 <8007> が同社の完全子会社化を目指し、1株あたり403円でTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は13日終値を15.1％上回る。
■ウェッジＨＤ <2388> 528円 +63 円 (+13.6％) 本日終値
13日、ウェッジＨＤ <2388> [ＪＱＧ]が15年9月期第3四半期累計期間に、営業外収益1億5600万円と特別利益3億1200万円が発生すると発表したことが買い材料視された。営業外収益として、持分法投資利益1億1600万円と為替差益4000万円が発生するほか、子会社のワラントの権利行使に伴い、特別利益として持分変動利益3億1200円が発生する。なお、営業外収益、特別利益ともに15年9月期第3四半期末時点での数値であり、通期の利益は変動するとしている。
■メイコー <6787> 337円 +35 円 (+11.6％) 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常を一転2％増益に上方修正」が好感された。
メイコー <6787> [ＪＱ] が8月13日大引け後(16:10)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は2.1億円の赤字(前年同期は16.8億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
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■デザインワン・ジャパン <6048> 5,650円 +560 円 (+11.0％) 本日終値
13日、デザインワン <6048> [東証Ｍ]が8月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の3分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。
■フェローテック <6890> 945円 +78 円 (+9.0％) 本日終値
13日、フェローテク <6890> [ＪＱ]が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比4.4倍の8.4億円に急拡大して着地したことが買い材料。半導体製造プロセス製品や自動車向けを中心としたサーモモジュールの販売が大きく伸びたことが寄与。円安による為替差損益の改善も大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、上期(4-9月)の同利益を従来予想の11億円→14億円に27.3％上方修正。増益率が31.9％増→67.9％増に拡大する見通しとなった。
■リボミック <4591> 1,227円 +101 円 (+9.0％) 本日終値
13日、リボミック <4591> [東証Ｍ]が大塚製薬と共同で出願した抗キマーゼアプタマーに関する物質特許が日本特許庁から特許査定を受けたと発表したことが買い材料。同特許は線維症の原因物質の一つと考えられているキマーゼの作用を阻害するアプタマーをカバーするもの。米国や中国などに続き日本でも認められことで、知的財産権がさらに強化されることとなった。同時に発表した16年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)は、1億円の赤字(前年同期は2億円の黒字)に転落したが、特に売り材料視されなかった。
■ウィルソンＷ <9610> 502円 +3 円 (+0.6％) 本日終値
13日、東証が14日売買分からウィルソンＷ <9610> [ＪＱ]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除すると発表したことが好感された。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。
■イグニス <3689> 2,835円 -700 円 (-19.8％) ストップ安 本日終値
13日に決算を発表。「10-6月期(3Q累計)最終が赤字転落で着地・4-6月期も赤字転落」が嫌気された。
イグニス <3689> [東証Ｍ] が8月13日大引け後(15:00)に決算を発表。15年9月期第3四半期累計(14年10月-15年6月)の連結最終損益は4.4億円の赤字(前年同期は1.9億円の黒字)に転落した。
⇒⇒イグニスの詳しい業績推移表を見る
■ブレインパッド <3655> 653円 -141 円 (-17.8％) 一時ストップ安 本日終値 東証１部 下落率トップ
13日に決算を発表。「今期経常は60％減益へ」が嫌気された。
ブレインＰ <3655> が8月13日大引け後(16:45)に決算を発表。15年6月期の連結経常利益は前の期比35.3％減の9900万円になり、16年6月期も前期比59.6％減の4000万円に大きく落ち込む見通しとなった。4期連続減益になる。
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■ジオネクスト <3777> 131円 -20 円 (-13.3％) 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
ジオネクスト <3777> [ＪＱＧ] が8月13日大引け後(16:00)に決算を発表。15年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は1億9600万円の赤字(前年同期は6100万円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来の4300万円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
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