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【材料】富士山マガジンが乱高下、好業績評価で急伸スタートもIPOのボラティリティの高さで、一転急落へ

 富士山マガジンサービス<3138>が乱高下。買い気配スタートで始まり、前日比315円高の5150円では寄り付いたものの、その後は売りが殺到して4535円まで下落。市場では、「上場間もないため値動きも荒く、株価が一方的に動きやすい」といった声もあがっている。
 同社が昨日発表した2015年12月期中間期(1~6月)の非連結決算は、売上高が11億9200万円、営業利益は2億400万円となり、営業利益の進捗率は通期会社見通しに対し75.8%の高進捗を達成。
 一部市場関係者によると、「売りが一巡すれば好業績を評価した見直し買いも期待できそう」といった意見も出ているようだ。
《MK》

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