米株
【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（1）：アルバック、トレンド、キトー、シチズンＨＤ
■アルバック <6728> 1,932円 +280 円 (+17.0％) 本日終値 東証１部 上昇率トップ
12日、アルバック <6728> が決算を発表。15年6月期の連結経常利益は前の期比6.8％減の124億円になったものの、従来予想の105億円を上回って着地。続く16年6月期は前期比0.2％増の125億円と微増の見通しとなったことが買い材料。今期は液晶・有機ELディスプレー製造装置の販売が伸び、6.0％の増収を見込む。併せて、今期の年間配当は20円増の30円に増配する方針を示した。前日終値ベースの予想PERが12.6倍→8.6倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■トレンドマイクロ <4704> 4,830円 +240 円 (+5.2％) 本日終値
12日に決算を発表。「4-6月期(2Q)経常は4％増益」が好感された。
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■キトー <6409> 1,239円 +48 円 (+4.0％) 本日終値
12日、キトー <6409> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比85.0％増の4.1億円に拡大して着地したことが買い材料。国内で利益率の高い手動チェーンブロックなどの販売が伸びたことが寄与。円安による輸出採算の改善も大きく利益を押し上げた。
■シチズンＨＤ <7762> 884円 +33 円 (+3.9％) 本日終値
12日、シチズンＨＤ <7762> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比62.1％増の76.1億円に拡大して着地したことが買い材料。インバウンド需要の増加などで販売が好調だった時計事業が収益を牽引した。円安による為替差損益の改善も大幅増益に貢献した。
■東洋紡 <3101> 188円 +5 円 (+2.7％) 本日終値
東洋紡 <3101> が反発。日経新聞が13日付で「東洋紡は血糖値やコレステロール値などを調べる診断薬事業を強化する」と報じたことが買い材料視された。報道によると「今後2年で診断薬の原料である酵素の生産能力を3割増やす」という。診断薬原料の増産による将来的な業績への寄与に期待した買いが向かった。
■ＦＦＲＩ <3692> 10,480円 -3,000 円 (-22.3％) ストップ安 本日終値
12日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
ＦＦＲＩ <3692> [東証Ｍ] が8月12日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)は5400万円の赤字(前年同期は3100万円の黒字)に転落した。
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■日本管理センター <3276> 1,994円 -323 円 (-13.9％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
12日に決算を発表。「上期経常は4％増益も対通期進捗は過去平均を下回る」が嫌気された。
日本管理Ｃ <3276> が8月12日大引け後(15:30)に決算を発表。15年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比4.3％増の8.2億円に伸びたが、通期計画の17億円に対する進捗率は48.0％にとどまり、5年平均の59.1％も下回った。
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■ニチイ学館 <9792> 986円 -153 円 (-13.4％) 本日終値 東証１部 下落率3位
12日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
ニチイ学館 <9792> が8月12日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は10.2億円の赤字(前年同期は7.8億円の黒字)に転落した。
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■そーせいグループ <4565> 6,280円 -630 円 (-9.1％) 本日終値
12日に決算を発表。「4-6月期(1Q)税引き前は赤字拡大で着地」が嫌気された。
そーせい <4565> [東証Ｍ] が8月12日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前損益は10.6億円の赤字(前年同期は1億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
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■ファインデックス <3649> 1,202円 -115 円 (-8.7％) 本日終値 東証１部 下落率5位
12日に決算を発表。「上期経常が78％減益で着地・4-6月期も31％減益」が嫌気された。
ファインデ <3649> が8月12日大引け後(15:30)に決算を発表。15年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比77.9％減の1.1億円に大きく落ち込み、通期計画の15.8億円に対する進捗率は7.2％にとどまり、5年平均の30.5％も下回った。
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株探ニュース
12日、アルバック <6728> が決算を発表。15年6月期の連結経常利益は前の期比6.8％減の124億円になったものの、従来予想の105億円を上回って着地。続く16年6月期は前期比0.2％増の125億円と微増の見通しとなったことが買い材料。今期は液晶・有機ELディスプレー製造装置の販売が伸び、6.0％の増収を見込む。併せて、今期の年間配当は20円増の30円に増配する方針を示した。前日終値ベースの予想PERが12.6倍→8.6倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■トレンドマイクロ <4704> 4,830円 +240 円 (+5.2％) 本日終値
12日に決算を発表。「4-6月期(2Q)経常は4％増益」が好感された。
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■キトー <6409> 1,239円 +48 円 (+4.0％) 本日終値
12日、キトー <6409> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比85.0％増の4.1億円に拡大して着地したことが買い材料。国内で利益率の高い手動チェーンブロックなどの販売が伸びたことが寄与。円安による輸出採算の改善も大きく利益を押し上げた。
■シチズンＨＤ <7762> 884円 +33 円 (+3.9％) 本日終値
12日、シチズンＨＤ <7762> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比62.1％増の76.1億円に拡大して着地したことが買い材料。インバウンド需要の増加などで販売が好調だった時計事業が収益を牽引した。円安による為替差損益の改善も大幅増益に貢献した。
■東洋紡 <3101> 188円 +5 円 (+2.7％) 本日終値
東洋紡 <3101> が反発。日経新聞が13日付で「東洋紡は血糖値やコレステロール値などを調べる診断薬事業を強化する」と報じたことが買い材料視された。報道によると「今後2年で診断薬の原料である酵素の生産能力を3割増やす」という。診断薬原料の増産による将来的な業績への寄与に期待した買いが向かった。
■ＦＦＲＩ <3692> 10,480円 -3,000 円 (-22.3％) ストップ安 本日終値
12日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
ＦＦＲＩ <3692> [東証Ｍ] が8月12日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)は5400万円の赤字(前年同期は3100万円の黒字)に転落した。
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■日本管理センター <3276> 1,994円 -323 円 (-13.9％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
12日に決算を発表。「上期経常は4％増益も対通期進捗は過去平均を下回る」が嫌気された。
日本管理Ｃ <3276> が8月12日大引け後(15:30)に決算を発表。15年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比4.3％増の8.2億円に伸びたが、通期計画の17億円に対する進捗率は48.0％にとどまり、5年平均の59.1％も下回った。
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■ニチイ学館 <9792> 986円 -153 円 (-13.4％) 本日終値 東証１部 下落率3位
12日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
ニチイ学館 <9792> が8月12日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は10.2億円の赤字(前年同期は7.8億円の黒字)に転落した。
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■そーせいグループ <4565> 6,280円 -630 円 (-9.1％) 本日終値
12日に決算を発表。「4-6月期(1Q)税引き前は赤字拡大で着地」が嫌気された。
そーせい <4565> [東証Ｍ] が8月12日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前損益は10.6億円の赤字(前年同期は1億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
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■ファインデックス <3649> 1,202円 -115 円 (-8.7％) 本日終値 東証１部 下落率5位
12日に決算を発表。「上期経常が78％減益で着地・4-6月期も31％減益」が嫌気された。
ファインデ <3649> が8月12日大引け後(15:30)に決算を発表。15年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比77.9％減の1.1億円に大きく落ち込み、通期計画の15.8億円に対する進捗率は7.2％にとどまり、5年平均の30.5％も下回った。
⇒⇒ファインデックスの詳しい業績推移表を見る
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