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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：マツキヨＨＤ、ペプドリ、ＳＥＥＤＨ、アプライド
■マツキヨＨＤ <3088> 6,380円 +100 円 (+1.6％) 本日終値
11日、マツキヨＨＤ <3088> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の72.2億円に急拡大して着地したことが買い材料。医薬品や化粧品を中心に季節商品の販売が好調だったうえ、免税対応店舗の拡大などでインバウンド需要も伸び、17.5％の大幅増収を達成した。上期(4-9月)計画の100億円に対する進捗率が72.2％に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。
■ペプチドリーム <4587> 3,220円 -230 円 (-6.7％) 本日終値
11日に決算を発表。「今期経常は15％減益へ」が嫌気された。
ペプドリ <4587> [東証Ｍ] が8月11日大引け後(16:00)に決算を発表。15年6月期の経常利益(非連結)は前の期比6.8倍の14.9億円に拡大したが、16年6月期は前期比15.3％減の12.6億円に減る見通しとなった。
⇒⇒ペプチドリームの詳しい業績推移表を見る
■シード平和 <1739> 1,971円 +400 円 (+25.5％) ストップ高 本日終値
11日、ＳＥＥＤＨ <1739> [ＪＱＧ] が決算を発表。15年6月期(15ヵ月の変則決算)の経常利益(非連結)は2.4億円になり、続く16年6月期は6億円の見通しを示したことが買い材料。今期は利益率の高いマンション・戸建ての販売が伸びる。また、一般建築請負において引き続き原価管理や施工管理の徹底によるコスト削減に取り組む。業績好調に伴い、今期の年間配当は08年3月期以来となる5円を実施する方針としたことも支援材料。
■アプライド <3020> 2,116円 +400 円 (+23.3％) ストップ高 本日終値
11日、アプライド <3020> [ＪＱ] が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.6倍の2億0100万円に急拡大して着地したことが買い材料。法人向けにパソコンやサーバーなどの販売が伸び、16.1％の大幅増収を達成した。受取補償金の発生も利益を押し上げた。上期計画の9800万円を既に2.1倍も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
■アイセイ薬局 <3170> 2,964円 +500 円 (+20.3％) ストップ高 本日終値
11日、アイセイ薬局 <3170> [ＪＱ] が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益が6億7600万円の黒字(前年同期は1億9900万円の赤字)に浮上したことが買い材料。主力の調剤薬局事業で前期の新規出店が寄与し、10.1％の大幅増収を達成した。薬局運営の効率化や経費削減による採算改善も黒字浮上に大きく貢献した。上期計画の9500万円を既に7.1倍も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
■ダイセキＳ <1712> 2,700円 +376 円 (+16.2％) 本日終値 東証１部 上昇率トップ
11日、ダイセキＳ <1712> が16年2月期の連結経常利益を従来予想の13.6億円→17億円に24.5％上方修正。増益率が11.7％増→39.1％増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。今期業績の上方修正は、7月に続き早くも2回目。大型受注案件における土壌汚染処理量が想定より増加し、売上が計画を14.4％も上回ることが寄与する。同時に、8月末日割当で1→2の株式分割を実施すると発表したことも買い気を誘った。併せて、年間配当を従来計画の10円→9円(前期は10円)に修正。年間配当は実質20.0％の増額となる。
■ディア・ライフ <3245> 2,490円 +123 円 (+5.2％) 本日終値
11日、ディアライフ <3245> [東証Ｍ] が決算を発表。15年9月期第3四半期累計(14年10月-15年6月)の連結経常利益が前年同期比3.4倍の9.2億円に急拡大して着地したことが買い材料。主力の都市型マンションの販売が大きく伸び、2.2倍の大幅増収を達成した。同日、東証が同社株を8月28日付で東証1部または2部に市場変更すると発表。市場変更と子会社パルマ <3461> [東証Ｍ]のマザーズ上場記念配当10円を実施する形で、期末一括配当を従来計画の40円→50円(前期は1→2の株式分割前で14円)に増額修正した。併せて、9月末割当での1→4の株式分割実施と、公募増資および自社株処分も発表している。
■グローアジア <3587> 6円 -23 円 (-79.3％) 本日終値
11日に発表した「上場廃止が決定、整理銘柄へ指定」が売り材料。
東証は同社株の上場廃止を決定し、整理銘柄に指定。整理銘柄の指定期間は8月11日～9月11日までで、上場廃止日は9月12日。
■ワイエスフード <3358> 373円 -60 円 (-13.9％) 本日終値
11日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
ＹＳフード <3358> [ＪＱ] が8月11日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は3600万円の赤字(前年同期は1700万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
⇒⇒ワイエスフードの詳しい業績推移表を見る
■石井工作研究所 <6314> 309円 -48 円 (-13.5％) 本日終値
11日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
石井工研 <6314> [ＪＱ] が8月11日大引け後(16:22)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)は9800万円の赤字(前年同期は7800万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
⇒⇒石井工作研究所の詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
11日、マツキヨＨＤ <3088> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の72.2億円に急拡大して着地したことが買い材料。医薬品や化粧品を中心に季節商品の販売が好調だったうえ、免税対応店舗の拡大などでインバウンド需要も伸び、17.5％の大幅増収を達成した。上期(4-9月)計画の100億円に対する進捗率が72.2％に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。
■ペプチドリーム <4587> 3,220円 -230 円 (-6.7％) 本日終値
11日に決算を発表。「今期経常は15％減益へ」が嫌気された。
ペプドリ <4587> [東証Ｍ] が8月11日大引け後(16:00)に決算を発表。15年6月期の経常利益(非連結)は前の期比6.8倍の14.9億円に拡大したが、16年6月期は前期比15.3％減の12.6億円に減る見通しとなった。
⇒⇒ペプチドリームの詳しい業績推移表を見る
■シード平和 <1739> 1,971円 +400 円 (+25.5％) ストップ高 本日終値
11日、ＳＥＥＤＨ <1739> [ＪＱＧ] が決算を発表。15年6月期(15ヵ月の変則決算)の経常利益(非連結)は2.4億円になり、続く16年6月期は6億円の見通しを示したことが買い材料。今期は利益率の高いマンション・戸建ての販売が伸びる。また、一般建築請負において引き続き原価管理や施工管理の徹底によるコスト削減に取り組む。業績好調に伴い、今期の年間配当は08年3月期以来となる5円を実施する方針としたことも支援材料。
■アプライド <3020> 2,116円 +400 円 (+23.3％) ストップ高 本日終値
11日、アプライド <3020> [ＪＱ] が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.6倍の2億0100万円に急拡大して着地したことが買い材料。法人向けにパソコンやサーバーなどの販売が伸び、16.1％の大幅増収を達成した。受取補償金の発生も利益を押し上げた。上期計画の9800万円を既に2.1倍も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
■アイセイ薬局 <3170> 2,964円 +500 円 (+20.3％) ストップ高 本日終値
11日、アイセイ薬局 <3170> [ＪＱ] が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益が6億7600万円の黒字(前年同期は1億9900万円の赤字)に浮上したことが買い材料。主力の調剤薬局事業で前期の新規出店が寄与し、10.1％の大幅増収を達成した。薬局運営の効率化や経費削減による採算改善も黒字浮上に大きく貢献した。上期計画の9500万円を既に7.1倍も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
■ダイセキＳ <1712> 2,700円 +376 円 (+16.2％) 本日終値 東証１部 上昇率トップ
11日、ダイセキＳ <1712> が16年2月期の連結経常利益を従来予想の13.6億円→17億円に24.5％上方修正。増益率が11.7％増→39.1％増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。今期業績の上方修正は、7月に続き早くも2回目。大型受注案件における土壌汚染処理量が想定より増加し、売上が計画を14.4％も上回ることが寄与する。同時に、8月末日割当で1→2の株式分割を実施すると発表したことも買い気を誘った。併せて、年間配当を従来計画の10円→9円(前期は10円)に修正。年間配当は実質20.0％の増額となる。
■ディア・ライフ <3245> 2,490円 +123 円 (+5.2％) 本日終値
11日、ディアライフ <3245> [東証Ｍ] が決算を発表。15年9月期第3四半期累計(14年10月-15年6月)の連結経常利益が前年同期比3.4倍の9.2億円に急拡大して着地したことが買い材料。主力の都市型マンションの販売が大きく伸び、2.2倍の大幅増収を達成した。同日、東証が同社株を8月28日付で東証1部または2部に市場変更すると発表。市場変更と子会社パルマ <3461> [東証Ｍ]のマザーズ上場記念配当10円を実施する形で、期末一括配当を従来計画の40円→50円(前期は1→2の株式分割前で14円)に増額修正した。併せて、9月末割当での1→4の株式分割実施と、公募増資および自社株処分も発表している。
■グローアジア <3587> 6円 -23 円 (-79.3％) 本日終値
11日に発表した「上場廃止が決定、整理銘柄へ指定」が売り材料。
東証は同社株の上場廃止を決定し、整理銘柄に指定。整理銘柄の指定期間は8月11日～9月11日までで、上場廃止日は9月12日。
■ワイエスフード <3358> 373円 -60 円 (-13.9％) 本日終値
11日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
ＹＳフード <3358> [ＪＱ] が8月11日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は3600万円の赤字(前年同期は1700万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
⇒⇒ワイエスフードの詳しい業績推移表を見る
■石井工作研究所 <6314> 309円 -48 円 (-13.5％) 本日終値
11日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
石井工研 <6314> [ＪＱ] が8月11日大引け後(16:22)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)は9800万円の赤字(前年同期は7800万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
⇒⇒石井工作研究所の詳しい業績推移表を見る
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